高校生までと大学生で比較する英語の勉強の違い

高校生までと大学生で比較する英語の勉強の違い

高校生までの英語と大学生になってから習うあるいは使用する英語には明確な違いがあるのを知っていますか。このポイントをしっかりと理解しているかいないかで大学生での英語の勉強にも対応することができます。今回は高校生までと大学生で比較する英語の勉強の違いについて説明します。

高校生までの英語勉強

高校生までの英語はどちらかといえば暗記重視、文法重視の傾向が強いイメージがあります。小学校と中学校で基礎文法や基礎的な単語、少し長めの文の読解を学び、高校生になると本格的な長文を読解し、だんだんと長文読解、リスニングなどの総合的な能力が必要となる大学受験対策にシフトしていくのが高校生までの英語のざっくりとしたイメージといえます。
高校生までの英語では筆記や文法事項に関しては、分野によってはアメリカ人でもちゃんと区別できないようなところまでできます。
また、試験で筆記とセットで出題されるリスニングに関しても細かく聞き分けることができるようになります。しかし、日本の英語学習は発音や会話に関わる「スピーキング」はまだまだ苦手と言われていて、他の二つの分野よりもあまり学習した経験がないという人は多いのではないでしょうか。高校生までの英語は筆記や文法事項の細かいポイントばかりを重点的にやっている頭でっかちな学習であるともいえます。

大学生の英語勉強

大学生の英語勉強は高校生までの英語とは大きく変わってきます。

授業の難易度がバラバラ

まず、1年生と2年生は英語を必修にしている大学がほとんどですが高校の授業に比べると、英語の授業の種類が膨大にあります。授業に出席するだけで単位がもらえる授業もあれば、毎回ちゃんと授業に出席し、課題をしっかり提出しないと単位がもらえない授業などもあり、選んだ授業の難易度が違うと英語の能力には差が生じます。しっかりと単位を取得し、英語の能力を高めるためには自分にあった授業を選択する必要があります。

授業の形態がさまざま

大学での英語の授業では高校生までと同様に教科書や問題集を解いていくタイプの授業もありますが、講師が外国人の授業や、英語の論文を読み進める授業、英語でのディスカッションやレポート提出をする授業など様々なタイプの授業があります。自分の伸ばしたい能力に合わせて授業を選ぶことができます。

英検ではなく別の資格を目指す

高校生までの英語では英検の取得をすすめられていたと思います。大学生でも英検の勉強をする人はもちろんいますが、より就職に役立つ「TOEIC」や「TOEFL」のほうが人気になります。特に「TOEIC」は海外拠点のある企業や海外進出をしている企業だけでなく、多くの企業が就職の採用試験で参考にするため、ほとんどの大学生が受験します。

留学が盛ん

最近では留学制度が充実している高校は増えてきましたが、大学ではより盛んになっている傾向があります。留学を考えている人を対象にした講義を開設されたり、交換留学生制度や留学のための奨学金制度は年々増えたりと、本場でのより本格的な語学の学習を考えている人は手厚いサポートを受けて留学をすることができます。総じて大学での英語の勉強は種類が豊富で、自由度が高い印象を受けます。
しかし、高校までの英語学習とは違ってあくまで自己責任なため、あまりスキルアップが期待できない授業なども多々あります。

おわりに

今回は高校生までと大学生で比較する英語の勉強の違いについて説明しました。高校生までの英語学習と大学生での英語学習は別物です。英語に苦手意識をもっていても大学の英語の勉強から色々な学習方法を試してみてはいかがでしょうか。

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